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経済指標21.家計貯蓄率~個人の貯蓄が国の経済を支えている~

経済指標 経済指標-投資支出

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個人が貯金をすれば国の経済成長がする?

アメリカ人の金銭感覚でいうと貯蓄が苦手です。こつこつ貯蓄することに意義を感じないのでしょう。クレジットで買ってお金は後で払えばいいのだし、貯蓄するより消費した方が経済も回ると言うのが彼らの理論です。

しかし、TDバンク・ファイナンシャル・グループの次席エコノミストであるデレク・バールトン氏によると、お金を使うのが経済に良いとは限らないようです。

「長期的に見れば、貯蓄をした方が経済成長に役立つ」と言います。

今あれこれ買うのに使っているお金を貯蓄に回せば、より多くのものを生産するために投資に利用されます。経済全体で見た場合、より多くの悪寒が貯蓄されていれば、それだけ多くの投資が可能になるのです。

預金口座に入れたお金はじっと寝ているわけではなく、融資や有価証券という形で運用されています。それは例えば新しい工場を作り、古い設備を一新して生産力を上げたりするのに使われています。(預金通帳にはデータが残っていているだけで、紙幣自体は勝手に国に使われている・・・)

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経済指標20.石油在庫~世の中のほとんどのものが石油でできている~

経済指標 経済指標-貿易収支

石油在庫

石油の在庫がなくなれば景気が回復する傾向に

アル・ゴア元副大統領やバラク・オバマ元大統領の積極的な取り組みにも関わらず、アメリカ人の石油依存は一向に和らぐ気配を見せません。

世の中のあらゆるところで、大量の石油が消費され続けています。通勤も、暖房も、工場を動かすのもの、買い物をするのも、すべて石油に頼っています。それどころか、身の回りにあふれているプラスチックはすべて石油で作られています。

このように石油が私たちの暮らしに欠かせないものであることから、石油市場は米国経済の重要かつ鋭敏なバロメーターであると考えられています。そしてありがちことに、エネルギー市場の情報は世の中にあふれています。特に米エネルギー情報局(EIA)が出しているデータは、エネルギー業界の最新事情を知るための優れた情報源です。

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経済指数19.バルチック海運指数~世界の経済は海が教えてくれる~

経済指標 経済指標-貿易収支

バルッチック海運指数

世界中を回る船がモノの流れを教えてくれる

バルチック海運指数[BDI]は、その名の通り海運に関する指標です。原料の海上輸送にかかる運賃を示したのもので、バルチック・ドライ・インデックスとも呼ばれています。「ドライ」という言葉は、運ばれる貨物の性質からきています。鉄鉱石や石炭、穀物などの乾貨物(ドライカーゴ)の輸送を対象にしているからです。

バルチック海運指数は、ロンドンのバルチック海運取引所によって毎営業日に算出・発表されています。この指標は世界各国の20の主要水域を通る貨物線を対象に調査したもので、船を使用するための料金である用船料を表す指標です。特に対象となっているのはスポットと呼ばれる運賃で、長期契約ではなく単発で船を使うための料金を指します。

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経済指標18.経常収支~無理が出てきた貿易不均衡~

経済指標 経済指標-貿易収支

経常収支

アメリカは長年貿易赤字から抜け出せなくなっている

アメリカ人は輸入品が大好きです。輸入品なしには生きられないと言っても過言ではありません。過去20年にわたって、中国産のものを中心に大量の輸入品を消費し続けてきました。

しかし、その結果、世界の経済に巨大なひずみを生み出してしまいました。

外国の製品をたくさん買うこと自体は、悪いことではありません。世界の経済は貿易によって成り立っています。問題は、外国から買う金額と外国に売る金額の間に大きな差があることです。アメリカ人は外国の商品やサービスに莫大なお金を費やしていますが、ほかの諸国は米国のものをそれほど買ってくれないのです。こうした状態は数年間なら大丈夫かもしれませんが、ずっと続けられるものではありません。

こうした輸入額と輸出額の差は、「経常収支」と呼ばれる数字で正確に知ることができます。

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経済指標17.ビックマック指数~世界中で食べられているハンバーガーだから世界の通貨事情が分かる~

経済指標 経済指標-貿易収支

ビックマック指数

世界中の人が食べているビックマックが経済指標になる

1986年に、イギリスの英国エコノミスト誌の記者をしていた1人の女性がふと考えました。もしあらゆる国でビックマック・ハンバーガーの値段が同じだとしたら、円やボンドといった異なる通貨の価値はどのように見えてくるのだろうか?

このアイデアを基に生まれたのが、ビックマック指数です。ビックマック指数の発案者であり、エコノミスト誌でシニアライターを務めるパム・ウッダル氏はこのように語っています。

「ビックマック指数は、経済をもっと面白くみるための遊び心に満ちた方法なんです。読者のみなさんにも大きな反響をいただいて、それから毎年発表するようになりました。」

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経済指標16.債務残高~政府の危険な懐事情が一目瞭然~

経済指標 経済指標‐政府支出

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政府の危険な懐事情が分かる指標

いつでも財布の中身に余裕があれば理想的ですが、給料日の前日には決まって苦しくなる人も多いと思います。でもやりくりに困っているのはあなただけではありません。国だって同じです。

国には税収という形でお金を入ってきますが、それ以上の金額を使ってしまうこともあります。財政赤字という状態です。単純に予算が足りないのです。足りない分をどうするのかというと、借りてこなくてはなりません。この借金の総額が、政府債務残高と呼ばれるものです。

現在のアメリカ政府の債務残高は、およそ20兆ドルを超えています。莫大な数字ですねぇ。恐ろしい。

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経済指標15.ISM非製造業景況感~アメリカ経済を支えるサービス業の動向を把握する~

経済指標 経済指標-投資支出

ISM非製造業景況指数

民間経済の7割はサービス業が占めている

世の中には、物を作り出さない仕事がたくさんあります。不思議なことですが、事実です。

たとえば、食料品店は食べ物を売っていますが、それを生産しているわけではありません。不動産会社はマンションを売りますが、それを建てているわけではありません。ガソリンスタンドではガソリンを売っていますが、原油を採掘しているわけではありません。

銀行、商店、卸売業、デベロッパー以外の不動産業など、私たちの周りにはサービス業があふれています。サービス業は投資家やエコノミストにとって非常に大きな意味を持っています。

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