読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Affi+Stock!!

アフィリエイトの収入を米国株に投資して将来に備える

経済指標4.製造業の景気のバロメーター銅価格

e pluribus unum

銅は景気を良く知っている

よく投資家いうセリフ。

“銅は景気を知っている”

銅そのものはただの鉱物ですが、銅価格はまるで経済を把握しきっているかのように動くからです。

銅価格が上がっているときは、経済は順調に動いています。銅価格が下がっているときは、経済の調子は思わしくありません。

米国グローバル・インベスターズの最高投資家責任者、フランク・ホルムズ氏はその理由をこう説明します。

「銅はその固有の性質のために、産業全体を支える存在となっています。住宅や公共インフラ、製造業などの業績を銅の価格は顕著に反映するのです」

つまり、銅の供給は比較的安定しており、物価の変動からもそれほど影響を受けませんn。そんとあめ需要の増加を素直に反映して価格が上がります。家や会社の電気配線などで動画たくさん必要とされれば、その分を正確に続くと考えられます。

銅は安価でありながら、電気を通す導体として非常に優れています。当分はほかの素材にその座を奪われることはないでしょう。

電気を通しやすいという点でいえば金の方が優れていますが、高価なので日常の利用には適していません。アルミニウムも導体としては優れていますが、出火しやすいなどの問題があるため屋内の配線にはあまり使われません。


あた電気配線のほかに、自動車や電子機器などの製造にも銅は欠かせない存在となっています。電気や熱に対する高い伝導性が必要とされる場所では、つねに銅が活躍しているのです。

銅価格の値上がりで景気拡大に備える

銅価格を見れば、景気の悪化が予測できると、米国グローバル・インベスターズのポートフォリオ・マネージャーであるブライアン・ヒックス氏は言いました。

21世紀に入ってから、銅の需要と供給のバランスは特に繊細なものになっています。昔よりも銅価格が変化しやすく、需要と供給の変化に応じて敏感に揺れ動くのです。

銅価格を見るうえでのポイントは、大きな傾向を掴むことです。銅価格が上がっていく傾向にあれば、好景気の前触れです。銅価格が下がっていれば、景気は下向きになっていくと考えていいでしょう。

今のところ2011年をピークにじわじわと下がってきていますけどね。

f:id:t-dicek:20161113230501p:plain


銅価格を見ての投資の例では2010年初頭の銅価格が値下がりが挙げられます。

ヒックス氏はこの値動きを見て、中国経済が停滞し始めていると考えました。

ほかの指標を調べてみたところ、やはり同じような傾向が見られます。そこでヒックス氏は同関連の株を早々に得ることにしました。彼がすべて売り切ってから、ようやく世の中が同じ結論に達し、価格の暴落がやってきたのです。



ただし、銅価格は景気とは無関係な要素に影響を受けることもあるので注意して下さい。

例えば、地震が起こったり、労働者のストがあった場合などは、銅の供給量が減るので価格が上がります。

やがて銅の産出量が元に戻ると価格も下がります。こうした動きを景気の変化と読み違えないように気を使いましょう。