Affi+Stock!!

アフィリエイトの収入を米国株に投資して将来に備える

経済指標5.アメリカのFF金利がまもなく上昇。経済の成長速度を予測するFF金利

Money Graph

FF金利の動きを見れば経済の成長速度が分かる

自動車を運転するとき、アクセルを踏めば加速し、ブレーキを踏めば減速します。それと同じように、アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会FRB)は、FF金利フェデラル・ファンド金利)を使って、経済のスピードをコントロールしています。

FF金利とは、銀行同士が短期でお金の貸し借りをするときに適用される金利のことです。

FRBがFF金利を引き上げれば景気を減速し、引き下げれば景気は加速します。

もちろん経済を動かすには、自動車を運転する少々複雑な手順が必要です。FRBは定期的に金融政策決定のための連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、そこで金利の目標値を決定します。FF金利が重要なのは、他の様々な金利に直接影響するからです。変動金利型住宅ローン(ARM)やクレジットカードの利率、銀行預金の利息などにも影響してきます。

三菱UFJ銀行(ニューヨーク)のエコノミスト、エレン・ゼントナー氏は次のように語っています。

「FOMCが金利を変更すると、銀行が業務を行うためのコストが変わってきます。銀行のコスト増は、そのまま顧客の負担を増やすことになります」


つまり、FF金利が上がると、ローンやクレジットカードの債務に係るコストが増えてくるのです。すると人々が商品やサービスを買うのに使えるお金が減ってしまいます。

その結果、景気は減速していきます。FOMCの金利が引き上げはかなり小さな上げ幅で行われることが多いのですが、それでも一部の人にとっては深刻な打撃となります。

センドナー氏いわく、「ラクダの背に大量の薬を積んでいけば、どんな1本1本の藁が軽くても、ラクダはいつか必ず重みに押しつぶされます。FF金利のわずかな上昇は、いわばラクダの背をくじく最後の1本の藁となるのです。」

同様に、FF金利の引き下げは、クレジットカード債務に苦しむ人々にとって、天からの恵みのようなものです。FF金利が下がれば、何もしなくても月々の返済額が減ってくるのです。

金利低下なら景気拡大に備えて、金利が上がるタイミングは暴落に備える

FF金利は、非常に注目度の高い指標です。FOMCが金利を変更しようとしているときは銀行の業務が中断されるほどです。

株や債券の価格は、金利の影響を受けて変動します。FF金利が低いときには、債権の価格が上がります。株価も低金利によって上昇する傾向があります。金利が下がるということは、お金を借りるコストが安くなります。つまり企業が銀行に支払う負担が少なくなります。その分企業は利益を確保できるわけです。そのため、失業率や製造業の業績が悪化しているようなときに、債券や株の価格はむしろ高くなることがあるのです。FF金利の引き下げ、あるいは少なくとも据え置きされるだろうという期待が強まってくるためです。

FF金利を予測することは簡単ではありませんが、戦後の不況期を振り返ってみると、必ず回復前にFFの金利の大幅な引き下げがあったことが分かります。

ただし、金利の引き下げの決定が間に合わず、深刻な不況を招いてしまった場合もあります。2008年~2009年のリーマンショック金利の引き下げが遅れてしまったことも原因の一端があります。

さて、来年はFRBは今月にも金利を上げる姿勢ですね。これはアメリカの経済が安定したという結論ですね。

これ以上の成長はバブルまで加熱しすぎて、どんどんリスキーな投資を始める人が多いからです。

だから、バブルが弾けるまえに経済にブレーキをかけようとする動きです。バブルが弾けるのを延命させる働きみたいなもんです。

結局、いつかは暴落します。

まぁ10年に1回は確実に暴落が起こります。暴落後は安い株価で銘柄が買えるチャンスがあります。その時まで、しっかり種金を増やしておきましょうか。

ほんでリーマンショック前後で株価がどう変わっていったのか勉強する必要ありますね。
リーマン・ショック・コンフィデンシャル 全2巻 完結セット