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アフィリエイトの収入を米国株に投資して将来に備える

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)を保有している理由

企業研究

ジョンソン&ジョンソン株

事実(ジョンソン&ジョンジョンソンの株を保有している)

私はジョンソン&ジョンソンの株を6株保有しています。もっと買い足したい銘柄ではあるのですが、株価も高水準をキープしているのでなかなか資金が少ない中では手を出しにくい銘柄だと思うのです。

さて今日は私がなせジョンソン&ジョンソンをポートフォリオに組み込んダのか書いていきたいと思います。
  

ヘルスケア成長事業への投資と安定した事業の両輪

ジョンソン&ジョンソンはセクターとしてはヘルスケアとして、医療薬品と医療機器、そして衛生商品の大きく3つの事業の柱があります。

医療薬品としては、「中枢神経系」、「鎮痛・麻酔」、「癌」、「真菌症」の4つの領域に重点をおいて、研究開発から投資がされています。

中枢神経系を簡単に言えば、脳に関する病気です。例えば、脳腫瘍等を除去したとき、交通事故などで脳に損傷があった場合、片半身が麻痺してしまうなどの後遺症が残ってしまう可能性がありますよね。このような後遺症が残ってしまう患者への治療薬に着目されています。

これまで治療のための創薬に研究投資がなされてきた分、治療薬の分野では既に特許切れだったり、完治させることを目標にした創薬に関する治療薬に研究が先に先行して複数の企業が参入していてレッドオーシャンになっていたりするのですが、こういった術後のフォローを行う治療薬の開発自体はまだまだブルーオーシャンだと思います。

また、精神疾患患者も精神病と診断される患者の数が増えています。日本でも年々増加していますが、アメリカはそれを凌ぐスピードで増えているそうです。アナリストの中には、3人に1人のアメリカ人がなんらかの精神疾患にかかったことがある、と報告している人もいるほどです。

そもそも精神疾患病の定義が難しく、当然自覚症状もないものです。高齢者の認知症なども精神疾患の一つです。精神疾患の認知が広く、定義が曖昧であることを逆手に取れば、潜在的なニーズがたくさんあることです。一度、精神疾患病の定義がなされると、爆発的にそれを治療する・緩和する薬の需要が高まる、といったところでしょうか。まだまだ伸び白がありそうな分野になりますね。
 
次に、「沈痛・麻酔」なのですが、私は専門家ではありませんが、この精神疾患病を緩和する薬と、沈痛・麻酔の薬はどこかでリンクしていると思います。人間は脳によって痛みを信号として感じます。その痛みを緩和する、ことが鎮痛剤や麻酔であれば、中枢神経系の開発結果が、「沈痛・麻酔」の分野にも役に立つはずです。
 
手術があるだけ麻酔が必要であるのであれば、ニーズとしても十分ですしね。

「癌」これは言わずとも怖い病気ですからね。最近は完治する人もいますが、まだまだ怖い病気であることは代わりありません。新薬が求められている、ニーズがあることは明らかですね。

そして、「真菌症」です。真菌症とは、皮膚に菌が繁殖し、炎症を起こしたり、ひどいものは内蔵部まで及ぶものもあります。例えば、水虫なんかも真菌症の一種です。

この真菌症、日本では命に関わる病気になるところまで悪化するケースは稀だとう思うのですが、人口の成長が著しい発展途上国ではめちゃくちゃ猛威を奮っているところです。
 
人口が爆発的に増加しており、その成長力に環境・衛生面が追いつかず感染症が流行することは今のヨーロッパ、アメリカ、日本などの発展国も辿った道です。この成長がアジア、アフリカ、南米で同時に起こりつつあり、拡大感染を起こしています。また、その真菌病の病原となる菌の種類は何千万種類と言われており、解決課題が尽きることはない分野です。
 
さて、簡単にですが、ジョンソン&ジョンソンの医療薬の分野での研究テーマを並べてみると、薬が完成した後の事業性がはっきりしていることが挙げられます。

不謹慎な言い方になるかもしれませんが、ジョンソン&ジョンソンが開発している薬の治療対象になる病気は、継続して治療する必要のある病気が多くあります。神経痛・麻痺、癌、精神病は短期間で完治するものではなく、一度かかると病気との長い付き合いになります。感染症も菌が皮膚を媒介に感染していく空気感染になるので、感染者を完全に隔離できないとなくなることのない病気です。
 
どれも薬が完成すると、一過性の流行ではなく、事業の継続性という観点で非常に優秀な事業に成長する可能性を秘めているのです。
 
また、次の事業としては感染予防としての消毒機器、電気メスなどの実際に臓器に触れる機器、骨出術用医療機器や人工間接類が中心なようですね。

二次感染を防ぐことを目的にした商品の展開、その開発に注力しているようです。こちらも真菌症に関する研究結果を応用できる分野であり、親和性が高いことも評価できると思います。そしてやはり、発展国で高齢化が社会問題になっていることを考えると、人工間接などの分野についても将来性は高いんじゃないかと評価できます。

最後に、他のヘルスケア関連の銘柄との違いは消費者向け製品が安定していることです。新薬のR&Dに多額の投資が必要になりますが、この開発費を消費者向け商品から回収する力がありますからね。他のヘルスケアの企業は薬の売上から開発費を捻出する企業が多いなか、ジョンソン&ジョンソンの強みは事業の安定性にありますよね。

展開している商品には生活必需品も多くあります。例えば、バンドエイド、使い捨てコンタクトレンズ、赤ちゃんのケア、スキンケア、オーラルケアなどなど。これも重点的な研究テーマに関係するものが多いですよね、特にスキンケアなどは真菌症の研究成果がフィードバックしているはずですしね。

安定したブランド力

ジョンソン&ジョンソンの一般消費者向け商品の展開している商品はブランド力が強いですよね。
 
バンドエイド、ワンデーアキュビュー、リステリン、これ全部ジョンソン&ジョンソンの商品です。

ブランド力はシェアの高さがあることと、価格競争に強いことがあります。ブランド力=品質の信頼となれば、消費者が価格に納得して購入するようになり、価格競争に巻き込まれることを防ぐことができるわけです。そのため、利益率もよくなっていくわけです。

株主への配当還元率が高い

ジョンソン&ジョンソンのフリーキャッシュフローは70%が株主に還元されます。それは配当や自社株買いのために使われます。

配当も2.7%と高水準にあると思いますし、50年以上の増配、この点も長期保有する銘柄としては十分に評価が高いと思いますしね。

ジョンソン&ジョンソンは2017年の波乱に備えた長期保有

リーマンショックのときも伸びた銘柄ですし、不況に強い安定感も抜群ですよね。金利挙げた年の翌年は株価の暴落の可能性を見据えると、安定した株ディフェンシブ株に手を出しておきたいですね。

ジョンソン&ジョンソンの株は長期保有して、定期的に買い増していきます。これだけ安定した銘柄は割安で放置されることもほとんどないと思うので、多少の割高感があっても買い足しておいて良いんじゃないだろうかね。

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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