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行動ファイナンス、投資家が身に付けるべきのは経済ではなく心理学?

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投資家が身に付けるべき行動ファイナンス

2020年に心理学者のダニエル・カートンという人がノーベル経済学賞を受賞しました。「心理学者の研究を経済学に持ち込み、とくに人間の判断、意思決定に関する洞察を深めた」という功績が評価されて受賞しました。

これによって、“行動ファイナンス”が資本市場における主要な要素として認識されたといっても過言ではありませんね。行動ファイナンスは、心理学の理論を使って、市場の非効率性を解明する調査研究ですね。

投資家の誰もが身に覚えがあるのではないでしょうか?後から思えば愚かな誤りで自分勝手な思い込みだけで投資決定をしてしまうこと。ダニエル・カートンは、投資家たちの思考に潜む非合理性を観察して、誤った投資判断した原因を掘り下げて新しい研究分野として確立していきました。

投資家として成功するためにはこの行動ファイナンスも勉強していきたいなぁとつくづく考えているのですが、なかなかいい参考書なんてのには巡り合えませんね。そもそも経験則に基づくべきかもしれませんが、本から得た知識では身につかないかもしれませんが。

コンピュータのプログラムが理解不能なままはびこっていても、市場を作っているのは、結局、人間ですからね。感情は理性よりも強い影響を持っています。


株価は人の不安によって、本当の価値から幻の価値を見せて遠くまで揺れ動きますよね。投資家が欲深くなってしまえば、強気な投資判断になるし、必要以上に不安に怯えてしまったりすると、弱気な投資判断になりますよね。その結果、株式を愚かな価格で売ってしまいますよね。 

特に、短期的な投資の動きは、投資家の感情、センチメンタルな部分が企業のファンダメンタルの要素よりも株価に大きな影響を及ぼしてしまいます。


行動ファイナンスという名前が生まれるよりもずっと前であっても、私たちが憧れてやまないウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーのような偉大な投資家たちは生まれながら、あるいは彼らの努力のたまもので身に付けていたはずです。

マンガーは、大学院を出た後、「社会人になって、極端に不合理な考え方に基づき、予想した通りのパターンをたどる人間の集団を目にした」と友達に愚痴っていたそうです。マンガーはタイミングが予測不可能だということではなく、不合理な考え方を取った後に起こる行動の方が実はワンパターンになっている、と言うことですね。

億万長者になるには、感情に惑わされず、どれだけ合理的でいられるか?

バフェットやマンガーを除けば、ファイナンスと心理学が交差することにプロの投資家が目を向けるようになったのはごくごく最近のことだと思います。繰り返しになりますが、感情がとても大きな力に入りますね。

投資の世界では、感情が人々の行動に影響を与え、最終的には株価に影響を与えます。人間の行動を理解することは2つの意味で貴重なんだと思います。

1つは、よく人が陥りやすい失敗を犯さなくても済みますね。さらに、2つは他の人々が犯す過ちを察知することができて、自分の利益に繋げることができますからね。

我々は誰でも間違った判断をすることがありますし、それによって成功するかどうかも影響がありますよね。投資で成功した人は失敗したことがある人も多い。失敗をしたからといって辞めるか、同じ失敗を繰り返さないだけですね。

市場に関わっている無数の人が判断が誤ると、それらを集合したパワーは市場を破滅させるほど大きいですね。そして、他人についていきたいという誘惑は非常に強いので、その力はさらに増大します。合理性が欠けた行動が日々どこかで行われている中で、合理的な行動を着実に実行した少数の人間にならないと市場では勝てないですからね

感情に支配されて誤った判断をすることから、自分の身を守る唯一の手段は、合理性だけなのかもしれませんね。どれだけ長い期間合理的でいられるか、それが将来の億万長者になる条件なのかもしれませんね。

行動ファイナンス―市場の非合理性を解き明かす新しい金融理論

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